【質問】
日本の林外相が、インド開催のG20外相会合への参加を見送りました。
このことは、「日本の国際的な発信力を、今後阻害することになる」「安倍元首相が築いたインドとの友好関係に水を差す」などの批判が各界から噴出しています。
一体なぜ、この国際関係が緊迫した重要な時期に、欠席の判断をしたのでしょうか?
誰かが裏で指図しているのですか?
それは、中国ですか?
なぜ岸田首相は、国益のために参加するように指示しなかったのですか?
【答え】
林外相がインドで開催されるG20外相会合を欠席したのは、一重に「暗殺」を恐れたからです。
林外相は、今まで中国の先兵として中国ばかりを厚遇する発言をし、中国と敵対するインドに対しては冷遇する発言で喧嘩を売ってきたのです。
中国の言いなりだったわけです。
だから、今回のインド訪問には気が進まなかったのです。身の危険を感じたと言ってもいいでしょう。
余り知られてはいませんが、インドではこのところ政権内部で暗殺が横行しているのです。
だから自分も命を狙われる理由が十分ある・・・と恐怖を感じたのです。
「行けば戻って来られないかもしれない・・・」と参加するのをさぼったのです。
G20に参加する中国にとっては、林外相がG20に参加しようがしまいがどうでも良いことなので、特には何も指図はしていません。
でも林外相は、どうも「中国から行くことを禁じられた・・」と都合よく理由を付けたようです。
そう言われてしまうと、岸田首相も他の閣僚も何も言えなくなったのです。
日本は、中国から完全に舐められています。
半島と全く同じ扱いなのです。
だから中国にとっては、日本の林外相など全然重要視しないどうでも良い存在なのです。
彼らの覇権主義のタンハー(渇愛)からすると、相手を軽くあしらって蹂躙して初めて快感を感じることが出来るのです。