【質問】
トヨタ自動車の社長、豊田氏が、「ガソリン車をなくしてEV車にシフトする日本からは出ていくしかない。ガソリン車を必要としているタイに拠点を移す」というようなことを言っています。
日本企業の代表であるトヨタ自動車が日本から出ていくというのは、尋常ではないと思います。
トヨタもEV車の開発に成功していたとは思うのですが、こうなった背景を教えてください。
【答え】
日本政府は、中国企業に対して日本国内で免税で車を製造する特権を与えようとしています。
実は、中国政府こそがトヨタを潰して乗っ取ろうと考えているのです。
そして、トヨタのノウハウの全てを奪う算段をしています。
トヨタ側としては、乗っ取られる位なら外国に逃げるしかない・・・外国に逃げよう・・・という話なのです。
そもそもEV車製造にはリチウムイオン電池が必要なのですが、その殆どが中国製造で、高いコストが掛かってしまい、中国製のEV車には価格の面で太刀打ちできない状態です。
EV車のコストの大部分がリチウムイオン電池であり、電池の製造の殆どが中国であるために、EV車製造は、中国に牛耳られてしまうのです。
だからEV車を製造しようとすれば、リチウム電池を高値で中国から売り付けられることになり、商売にならないのです。
中国側は現在、トヨタを乗っ取り、それを足掛かりにして米国に何とか潜り込むことを狙っています。