【質問】
暗殺事件に関わった「Y」を駆り立てた渇愛(タンハー)とカルマについて教えてください。
【答え】
【Yの家系のタンハー(渇愛)】
犯人Yの家系は、完璧主義者が多く、それが家系のタンハー(渇愛)になっています。
特に母方の祖母が、超絶な完璧主義だったようです。
「Y」も、自分のあるべき理想の姿から自身が落ちこぼれてかけ離れている、という強い絶望感があり、それ故の自殺衝動が有ります。
この自殺衝動は、一家全員が持っていますが、もちろん必ずしも自殺するとは限りません。
「Y」は、「理想の自分」という虚像に支配されており、その虚像を壊したい衝動が有ります。その衝動こそが自殺願望なのです。
そして「Y」は、世間から称賛を送られているAB氏の姿を「虚像」である、と感じているのです。
さらに、AB氏の家系は黒い家系で、黒い人間である、と思い込んでいるのです。
しかも、〇〇教会の献金によって、立場が成り立っているとも信じ込んでいたのです。
だから虚像を壊すために「虚像であるAB氏」を狙ったのです。
【隙のあるAB氏の理由】
一方、AB氏は隙だらけです。
このことは、AB氏が、自分自身を闇の人間でもある、と思い込んでいたことを表しています。
つまり、闇を掌握しているので、闇からは狙われない、という過信があったことを表しているのです。
自分自身を陰のドンでもある、と思い込んでいたようです。
そして、一般民衆を甘く見ていたとも言えます。
【質問】
AB氏は、シンクタンクを作ろうとしていたようですが、日本にとってはどんな意味があったのでしょうか?
【答え】
最近、日本の官僚や役人の権限が失墜していました。
だから、それを防衛するためにシンクタンクを作ろうとしていたのです。
チャイナマネーの台頭や米国の支配によって、日本の官僚や役人の取り分が随分減ってしまったので、取り戻す計画でした。
本当にそうできるかどうかは、未知数です。
現在は、岸田氏がそれを引き継ごうとしています。
また、岸田氏は、〇〇教会は、嫌なようです。