日頃から鬱憤やフラストレーションを蓄積する癖があったり、ストレスを溜めるような考え方ばかりを繰り返していると、身体はその心の影響を大きく受けることが知られています。
特に全身の血流やオーラに与える影響は顕著であり、オーラの色にも様々な変調が現れます。
一般的には晴れやかな感情を持っている人の場合、オーラは澄んだ青色などをしている場合が多く、身体の代謝もよどみなく流れるように循環していることが霊視で確認できますが、一方、身体がストレスでダメージを受けていると、全身のオーラにどす黒い赤褐色をした、ねっとりとした粘液のようなオーラが見られるようになります。
これは実際に身体に物理的な悪影響が表れているサインでもあり、全身の血流が悪化し、血管がダメージを受け、肌つやは荒れ、髪の毛は抜け落ち、壊死した細胞によって身体は悪臭を放つようになります。
日頃の心の状態が違うだけで、身体の健康は大きく変化します。
あまりこの状態を長い間放っておくと、糖尿病や生活習慣病などの基礎疾患や、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、メニエール病など、血管や血流が悪化した結果として種々様々な、命にも関わる病気を引き起こします。
仕事が忙しすぎる、ストレスがたまる業務に関わっているなど、どうしても心身の不調の原因となるものを避けることができないこともありますが、それでも心まで不健康な状態になってしまうと、オーラの状態も、身体の健康も、加速度的に悪化してしまいます。
特に、日頃からイライラしやすい、誰かを心の中で責めていることが多い、いつも何かに恐怖や危険を感じ続けて生活をしている、というような人は要注意です。
あまり心の中をストレスでいっぱいにしていると、その想念が現実でも危険なものを引き寄せます。
結果として、その危険はあなたの外側ではなく、あなたの内側からやってくるかもしれないのです。
心をどのような状態に保つのか？
いつも幸せを感じて生きるか？それとも鬱憤を抱え続けることを選ぶのか？
最後にどうなるのかを決めるのは、あなた自身なのです。
