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霊眼を開くと視える世界【幽霊の見え方】その3

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幽霊の世界を感覚で感じ、印象を捉える練習を続けるにつれて、あなたはついに何かの存在と捉えることが出来るかもしれません、捉えた印象を洗い出していきます。

印象に潜んでいる何かを炙り出す感覚です。「何かの存在」を明確化するために、意識を集中します。

すると、その捉えた印象が形を持って、自分の目の前に現れるようになるかもしれません。

最初に視ることができるのは、たいていはそこら辺りに彷徨っている子鬼や妖精、妖怪の類でしょう。

場合によっては彷徨っている人の形をした透明な何かが視えることがあります。

そう、これが「幽霊の世界」です。

具体的には、三途の川を渡る前の世界、と考えると分かりやすいでしょうか?

この世界は幽霊や妖精もさることながら、特に生きている人の「念」が強く物質化しやすい傾向にあります。

そう、人間の邪念は、この領域に住んでいる住人たちを自然に引き寄せるのです。

邪念は、悪霊や幽霊の注目の的になります。

幽霊から人気者になりたいなら、日頃から邪念をめいっぱい蓄えておくのがオススメです。決しておススメはしませんが。

もしかすると、寝ている時は理論的頭脳が働いていない分、この世界は認識しやすい傾向にあるかもしれません。

しかし、霊眼で視える世界ははっきり言えば不毛です。いちいち相手をしていれば、それこそキリがありません。

集中すればするほど、小さな小物や電話機の周りには子鬼がたくさん走り回っていたり、小人や小さいおじさんが飛び回っていたりすることもザラです。

机の上では小人がゲートボールで遊んでいたりしますね。

また、こちらがはっきり視ると、それが相手にもわかるようです。

視ようとすればするほど、高い確率で絡まれる回数が増えていきます。

また、妖精や小さいおじさんよりも頻度は低いですが、足の視えない人が彷徨っている姿もよく見かけます。

愉快そうに歌を歌いながら数人で集まってずっと彷徨っている霊もいれば、絶望的な雰囲気をまとわせて、ずっと同じ場所にとどまっている者、何食わぬ顔で台所の椅子を占有している人もいます。

非常に多種多様です。

物質世界とは異なり、この世界の住人の姿はまるで蒸気や風船のようにコロコロ形を変えたり、姿を消したりするため、捉え続けることが難しいと思います。

気づいた時にはもういなくなっている、ということもザラです。

特定の何かに対する執着が薄い存在は基本的に姿が定まらず、おおむねこのような感じで常に揺れ動いています。

しかし、実際に生きている人間に憑りついている場合、姿が固定化されて身体に留まったまま離れない、という状態になりやすいようです。

特に人に憑りついた場合、その姿がはっきりと拝めることが多く、場合によっては憑りついている理由を聞くこともできるでしょう。

そして、この霊の世界の住人は生きている人間に悪さを働くことはないのですが、憑りつかれると話は少し違ってきます。

憑りつかれた場合、取りついた人の身体の波長や周波数を下げたり、気分を落ち込ませたりすることで実際に生活を営む上で障害となるようです。

それこそ、肩が妙に重く感じたり、極めて不愉快な感情が次から次へと湧いてきたり、何かの衝動に駆られて理由もなく暴力や非行に走ったりします。

霊に限らず、「寄生」された宿主は何らかの異常行動を起こすものです。

霊眼を開くと視える世界その4に続きます

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