世界が激動する2022年の幕が開けました。
時代の流れに翻弄されずに、人生をしっかりと生き抜くためには、自分で自分を立てることが必要です。
そのためには胆力を強く保つことが重要になります。
ひと昔前までは、社会の強者や権力者の庇護のもと、その権威に準じることで一生安泰に過ごせることが普通でした。
でも、今は世界の潮流がどんどん変わり、まるで天変地異のように次々と襲われて翻弄される時代です。
こんな時代に生きるときには何を指針にして人生を全うすればいいのか・・・頼るべきものは何なのか・・・について考えてみます。
最近の傾向としては、自分自身の周囲のしっかりと見えていた事柄が突然ガラガラと崩れ去ったり、昨日まで頼りにしていた会社が突然無くなってしまったり・・・突然足元がぐらつくようなことが頻繁に起こり、こんなことは枚挙に暇(いとま)がありません。
さてこうなると常に自分自身で判断して決定し、進んでいく以外にはなくなるのです。
だれも代わることは出来ません。
あなたが頼れるのはたった一つ「自分自身」です。
あなた自身は自分自身の運命を全て担っている認識がありますか?
自分で自分の運命を切り開いていく自信はありますか?
認識の薄い人や自信のない人は、恐らく胆の弱い人です。
胆、胆力は丹田のチャクラと繋がっています。
丹田のチャクラとは、自分自身の人生や生き方の手綱を握ってコントロールするチャクラです。
このチャクラが弱いと、自分自身が常に被害者であるかのように感じて、他人の意志決定に振り回されるようになります。
また他人の指示無くしては行動出来なくなり、他人に寄りかからなくては常に不安で生きていけない依存体質になってしまいます。
だからこの激動の時代においては、この丹田のチャクラが弱いと、強者の言いなりになって良いように使われ、人生に実りが無く他人に翻弄される生涯となってしまいます。
心当たりのある人は自分自身の日常をよく顧みて、人生の手綱を握れるのは自分自身しかいないことを意識して日々を重ねると、結果が必ず違ってきます。
アスリートとしてオリンピック等で名を成しているような人々や一郎選手などは皆、自己コントロールに長けています。
自分自身の体幹を確り保つためのトレーニングや、そのためにスケジュールを管理すること自体も、丹田のチャクラを強化するのに役立ちます。
丹田を強化したいならば、心身(認識と体幹)のコントロールが大切です。
時代に翻弄されない人生を生き抜くために、心身を鍛えて胆力(丹田のチャクラ)を強化しましょう。