日本のような先進国が中国のものになれば、他の先進国が黙ってはいないでしょう。
自分たちにも火の粉が降り掛かることになるので事態を重く見るはずです。
日本に投資している投資家たちも、自分たちが大損を被るのを黙ってはいないでしょう。
日本列島は古来より、アジア諸国の太平洋進出の防波堤となってきました。
日本が攻め落とされれば、中国の次のターゲットはアメリカとヨーロッパになり得ますので黙ってはいられないはずです。
また中国は古来より、姦策を弄することは大変得意ですが、戦争にはめっぽう弱いのです。
外国と本格的戦ったこともなく、ノウハウが全くないので戦争を恐れています。
中国の兵士も弱く、ことが起これば我先に逃げ出す資質の者が多いでしょう。
この様な理由で中国は、極力戦争を避けたがるので、先進国の連合艦隊が睨みを効かせれば日本を植民地には出来ません。
日本の自衛策としては、常に他の先進国と利害を一致させて連携しておくことと自立して自国を守れる体制を作ることです。