ホルムズ海峡問題:アメリカは何を狙っているのか
イランを攻撃した今回の動きについては、「なぜ今アメリカが攻撃に踏み切ったのか」という疑問は避けられないでしょう。 結論としては、今回の介入は単なる軍事衝突ではなく、エネルギーと国際秩序を基盤とした主導権争いです。 まず一部で指摘されている「原油価格操作」ですが、これは主目的とは考えづらいです。確かに、中東の供給を絞れば価格は上昇し、結果として利益を得る国家は存在します。しかし同時に、原油高はアメリカ自身にもインフレ圧力や景気悪化という形で跳ね返ります。 したがって、価格操作はあくまで副次的な効果に過ぎませ …
高市首相は「移民賛成派」?(2026年3/4)
高市首相が「特定技能2号は上限なし」と国会答弁したことで、「高市首相は、移民政策容認派なのか」と、特に保守層の間で物議を醸しています。 高市政権は、本当に移民の流入を止めるのか、もし止めないならば、その裏には何があるのでしょうか。 治安が不安だ、文化が壊れる、賃金が下がるなど、移民増加に対する不安が国民の間で増加しています。 そして現在「高市政権は、なぜ外国人流入を止めないのか」という批判が噴出しています。 しかしこの問題は、感情的な好き嫌いで決まっているわけではなく、単純に「政治家が日本を売り渡している …
「チームみらい」とはどんなチームか(2026年2/23)
2026年2/8の衆議院選挙において、昨年2025年5/8に立ち上げられたばかりの「チームみらい」から11名もの国会議員が誕生しました。 しかしその後、党にとっての不都合な真実が色々発覚して、物議を醸しています。 まだできたばかりの党のために、その政治哲学や傾向がよくわからない点があり、不信感を招いているようです。 チームみらいは、官僚との癒着傾向が強いです チームみらいは、もともと東京都知事選でAIエンジニアの安野貴博氏のもとに集まった「チーム安野」を前身とした、安野氏が党首の国政政党です。 安野氏だけ …
高市首相への期待と注意点(2026年2/11)
2026年2月8日の衆議院選挙において、自由民主党は想定を大きく上回る議席を獲得し、単独での絶対安定多数を達成しました。 この結果、衆議院における圧倒的な主導権を確保したことになり、政策運営においては極めて強い実行力を持つ体制が成立したと言えます。 これまでの政権であれば、こうした状況は党内利権や調整圧力によってブレーキがかかる場面でもありました。 しかし今回、首相に就任した高市早苗氏は、少なくとも従来型の利権政治とは距離を置いてきた人物であり、その点は一つの安心材料と見ることができます。 自民党にとって …
「2026年2/8 衆議院選挙」最終局面予想(2026年2/6)
いよいよ2/8の選挙が迫ってきました。 自民党の高市旋風が吹き荒れ、中道の自滅様相にも助けられて、自民党の獲得議席予想がウナギ上りに増え続けています。 そして自民党が単独300議席を超えて、維新と合わせて絶対安定多数を達成しそうだとの観測も流れています。 しかし、おそらくそこまでは伸びないでしょう。 与党としての「勝ち戦」になることはあっても、終盤の中道と創価学会の踏ん張りに抵抗されて、期待していた程の議席にはならないでしょう。 中道の票は、当初、創価学会員などが意思表示をためらっていたために、浮動票と捉 …
2026年2/8衆議院選挙の予想(2026年1/27時点)
高市政権は、進退を賭けた解散に踏み切り、衆議院選挙は2月8日に行われることとなった。 今回の選挙は、単なる政権選択ではなく、日本の進路そのものを左右する分岐点になる可能性がある。 注目すべきは、「中道(中道改革連合)」という新党の誕生だ。 これは、公明党と立憲民主党が事実上一体化した政治勢力であり、結成されたばかりとはいえ、決して軽視できる存在ではない。 油断すれば、選挙後に自民党が臍を噛む展開も十分にあり得る。 以下、いくつかのシナリオを想定して選挙戦を読み解いていく。 自民党にとって最悪のシナリオは、 …
高市首相と経団連の2026年 (2026年1/2)
2026年の幕が開けました。 今年は、経済界に何らかの激震が走る恐れが高いです。 現在の日本は、財政出動のシステムそのものを大転換する必要に迫られています。 それは、高市首相だからそうするのではなく、日本の経済が構造的に限界を迎えているゆえ、必然的にそうせざるを得ないのです。 現在の日本では、若い労働者が搾取され過ぎています 今の日本の経団連を含めた企業業績は、若い労働者からの搾取によって成り立っています。 このシステムが限界を迎えているという厳然たる事実が存在します。 ゆえにこの事実と高市首相の大幅な政 …
2026年日本の経済予想(2025年12/30)
現在円安が進行中で、日銀の利上げもあまり効果が無かったようですが、2026年の円安や経済状態はどうなるでしょうか? 【知恵者の2026年の経済予想】 年を越して大きく上下しながらも、円安に歯止めがかからない恐れがあります そのため政府は、断固として円安を叩き潰す手を打ち続けるでしょう。 政府としては何としても円安を抑え込むつもりですが、何らかのショックを切っ掛けにして円安が超加速する恐れが拭えない、危うい状態です。 日本は現在、多額の外国資本(対外資産)を有していますが、何らかの理由でこれが暴落する恐れが …
高市政権の注目大臣たち&中国機のレーダー照射事件(2025年12/10)
高市政権が発足して1カ月半になりますが、中国と色々ありながらも現在も高支持率を保っており、順調な船出と言えます。 高支持率の理由は、国民の要望に応える政策を矢継ぎ早に集中して発動していることが大きいです。 高市政権の大臣たちも、言動が注目されてSNSを賑わせています。 この目覚しい活躍の裏には、維新のファインプレーがあります。 維新が与党になりながらも大臣ポストを要求しなかったことが、政権に貢献しています 維新は「与党としての責任を回避するため」にポストを要求しなかったのですが、それによって高市政権は「小 …
高市政権が破壊した中華幻想・中国権威主義の終わりの始まり(2025年11/25)
現在、高市首相の国会答弁に中国政府が反応して、次々と対日制裁を繰り出しています。 しかし高市首相は、中国に対して何かを発信したわけではなく、立民岡田議員の国会質問に対して答弁したにすぎません。 なぜここまで過剰に反応するのでしょうか? 中国政府は「日本の中枢を全て押さえた」と勘違いしていました 中国は日本の与野党内にロビー活動などによって、多くの「有力な親中派の議員」を作ってきました。 また経済依存(輸出、観光、サプライチェーン)の強固な関係を築いてきました。 さらに、日本のメディア内にも入り込み、世論を …
「日中対立」と高市政権の行方(2025年11/22)
国会で立民岡田氏の質問に答えた高市総裁の「存立危機」発言が、日中の対立を生んでいます。 発言を謝罪撤回するように求める中国側に対して、日本側は一歩も引きません。 それどころかSNSで”高市総裁のきたない首を斬る”と恫喝した中国大阪総領事の発言が炎上して削除された現在も大きな問題になっています。 その後中国側は、日本への”渡航自粛要請”や再開されたばかりの”水産加工物輸入制限”など、どんどん制裁をエスカレートさせています。 この日中関係の悪化は、どこまでいくのでしょうか? 習近平国家主席は現在”健康状態が悪 …
なぜ「熊」が町に下りて来るようになったのか?鹿の増え過ぎの影響は?(2025年11/10)
今年の全国的な熊被害は、異常としか言いようがありません。 山から熊が下りてきて、住宅地周辺で人が熊から襲われる事故が続き、亡くなる方が増え続けています。 今年になって特に熊被害が目立ってきましたが、原因は以前から有りいろいろなことが絡み合って複雑です。 ①山で鹿が増えすぎた影響 鹿の保護によって鹿が増え過ぎ、その鹿を食べることで草食だった熊が肉食化してしまい、人も襲うようにもなったことが確かにあります。 鹿が増えすぎて山を食い荒らし食い尽くしたことで熊のテリトリーが圧迫され、山から追いやられて里に出て行か …
期待が膨らむ「高市自民党+維新」の連立政権(2025年10/27)
当初、”高市自民党は国民民主党と連立する”と思われていましたが、国民民主党が高市首相の依頼を拒否したことで、維新と連立することになりました。 このように維新と連立したことで、高市政権は期待できる政権になりそうです。 なぜなら、高市政権と維新には共通した特徴があり、それに反して国民民主党は岸田、石破政権と非常によく似た共通点を持っているからです。 国民民主党は、公約を掲げて夢を語ることが仕事です 国民民主党の玉木氏には、与党になって身を粉にして働くようなことは避けたい、というような潜在意識があります。 「公 …
高市自民VS藤田維新VS玉木国民(2025年10/20)
国民民主党の玉木代表が、なぜ高市自民党との連立を蹴ったのか? 玉木氏の根本願望は「王様でいたい」というものです。 「ふんぞり返って何もしなくとも周囲から奉られる王様」が玉木氏の理想です。 そういう意味では、石破首相のあり方が究極の目標になります。 国民のために粉骨砕身で働く気など毛頭無いことになります。 そういうところは、小泉進次郎氏と非常によく似ています。もし高市自民党などと組むと、王様ではいられなくなり、自民党の顔色を伺いながら牛馬のごとく働かされる可能性があります。 そんなことは、玉木氏にとってはと …
混迷する与野党「揺れ動く玉木氏&公明の隠された意図」(2025年10/13)
国民民主党の玉木氏の心は揺れ動いています 首相になれる千載一遇のチャンスを生かし、首相になるか、 きっぱりと立民の誘いを断って信念を貫いた方が、党としての勢いを増すことができるか、 どちらが得かを考えて揺れ動いています。 どう判断するのでしょうか? 公明党が言う「政治と金の問題」の真意は? 公明党は「”政治と金の問題”が解決されない限り連立は解消だ!」 と高市総裁に迫りましたが、そこには実は裏の意味があります。 それは 「さっさと手を引いて、今までのように俺たちに利権を寄こせ!そうでなければ連立の意味がな …
高市新政権の選択肢(移民問題への対応は?野党との関係は?)(2025年10/7)
大方の予想を覆した高市早苗総裁誕生は、”反岸田+反石破の結束”によって実現しました。 国民の民意を反映した女性総裁誕生は大変喜ばしいことですが、今後自民党内外では、良くも悪くも政治の波乱は避けられないでしょう。 高市総裁の最大の問題は、後ろ盾が希薄なことです 高市氏は、自民党内外における政治家との結びつきが、どちらかといえば薄い傾向にあります。 このことは、良くも悪くも氏の利益誘導が薄いことを表しています。 これはつまり、利得を求めるメディアや既得権益層の中に敵が多くなることを意味します。今後、高市総裁に …
自民党総裁選を制するのは誰か?(2025年10/2)
2025年10/4に自民党総裁選が行われます。 石破総裁の次には一体誰がなるのか? 小林鷹之氏、茂木敏充氏、林芳正氏、高市早苗氏、小泉進次郎氏 の5人の内、現在最有力とされているのが小泉進次郎氏と高市早苗氏です。 現在、小泉進次郎氏には文春砲が炸裂中で、高市氏が一気に浮上しているという説もあり、予断を許さない状況です。 この選挙の予測を知恵者に訊いてみました。 小泉進次郎氏は、「裏の仕掛け」が発覚して厳しくなっています 小泉陣営は”選挙対策”でやらかし過ぎ、文春砲の炸裂を受けて、厳しい立場になっています。 …
「アフリカ・ホームタウン騒動」今後の見通し(2025年9/15)
日本の地方都市が、JICAによってアフリカ各国のホームタウンに指定されたことで、国民の大反対デモが起こっています。 このデモが盛り上がっていることは、JICAや市に対する圧力になり、一定の効果はあります。しかし結局、アフリカからの移民が進んでいく可能性があります。なぜなら、国民の大多数(主に高齢者)が、自民党を支持することになるからです。 自民党は自衛策として若者を切り捨て、「高齢者たちに多額の給付金を配る」政策を実行する可能性があります 高齢者たちは、「若者は、高齢世代に対して贅沢を許そうとしないので冷 …
「アフリカ系ホームタウン問題」黒幕の正体・日本は地球初の”移民によって滅ぼされる国”になるのか?(2025年9/5)
JICAが第9回アフリカ開発会議によって発表した「JICAアフリカホームタウン」では *愛媛県今治市→モザンビーク *千葉県木更津氏→ナイジェリア *新潟県三条市→ガーナ *山形県長井市→タンザニア それぞれの都市が、ホームタウンになり、アフリカの若者を労働者として受け入れることになっています。 国民にとっては、突然振って湧いた「アフリカ系移民問題」に、治安の悪化を心配して不安と混乱が巻き起こっています。 「JICAアフリカホームタウン」の不透明性 JICAのアフリカホームタウン計画は、事前の国民への説明 …
石破首相、参政党と組む未来図ー前例ある”党派越え”の延命術(2025年8/12)
石破首相は今、”誰を味方に付ければ一番得になるか”を考えているところでしょう。自民党の”存続”や”党内派閥均衡”よりも、自身の政治生命の延命に判断基準をおくと思われます。主義主張よりも”権力”を重視するタイプです。 首相は、過去にも与党と野党を何度も渡り歩いて、上手く政治生命を延命してきました。(文末を参照) その様はまるで「究極の蝙蝠男」または「風受けの無い風見鶏」のようです。 どうすれば首相の座に居座り続けられるか・・・誰を味方に付ければ一番得か・・・ をよく考えた末に、信じられないことかもしれません …



















