チャネリング 社会情勢

ネガティブ人間とポジティブ人間(2022年7月25日)

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【質問】

世の中には、自己否定が強いネガティブ人間と自己肯定が強いポジティブ人間がいますが、その性格は持って生まれたものですか?それとも環境によるのでしょうか?

【答え】

自己否定型や自己肯定型といった性格は、自他の同意に基づいて完成されます。

言い換えれば、周囲の人がそういう性格の人を作りだしている、と言えます。

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【周囲の人が他者否定の強い人ばかりの場合】

ある人「A」の周りに、「他人に成功して欲しくない人」が多く存在するとします。

この時、「A」の選択は次の二択です。

①「A」が周囲の人々の否定的な想念におとなしく従って、それを受け入れて同調する(雰囲気にマインドコントロールされる)場合

②「A」が周囲の人々の否定的な想念に強く反発する場合

この時

①を選ぶと「強い自己否定型人間」になります

②を選ぶと周囲の人の「敵」になりますが、同時に「自己肯定型人間」になって自分自身を守れます。

もし「A」が、自信に満ち溢れた人間になって、人生で成功したいと思うなら、②を選ばなければいけません。

つまり、「A」は、否定的な想念を常に浴びせられることに反発しなければいけないのです。

ここから分かることは、「必ずしも周囲と対立することが良くないとは限らない」ということです。

「自分自身を守り成功するためには、周囲に対して反発しなければならない場合がある」ということです。

つまり、

①を選んだ場合は、周りの人の妄執(他者を否定したいタンハー)が押し付けてくる役割を従順に受け入れてしまい、その立場に甘んじてしまって、自分自身を強く否定する轍に嵌ってしまうのです。

自己否定が強くなると、人生で成功する確率が格段に下がってしまいます。

そうやって、周囲の人の「他人に失敗して欲しい想念」に答えていくことになります。

このような、他者からの強い否定の想念に対して反発しない生き方は、霊的に死んだも同然の生き方と言えるでしょう。

②を選んだ場合は、反骨精神が必要となります。周囲の人の想念を跳ね付けるので、周囲の人からは敵とみなされますが、自分の人生を自己の決定権で生き抜くことが出来て、ポジティブ人生を謳歌することが出来ます。

人生に成功する確率も格段に上がります。

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【周囲の人が他者肯定の人ばかりの場合】

ある人「B」の周囲が他者に成功して欲しい他者肯定的な人ばかりの場合には、「B」は周囲の人の肯定的な支援の想念を受け入れて、その想念の波に乗って自分の役割を尽くして、人生で成功することが出来るでしょう。

もちろん「B」は、「自己肯定型人間」になります

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以上のように簡単に説明しましたが、現実はもっと複雑です。

相手を肯定しつつ一部否定する人や、相手を否定しつつ励ましの想念を送る人もいます。

周囲の人もネガティブな人やポジティブな人が複雑に入り混じっています。

本人の性格も元々反抗的な人や、従順な人などいろいろです。

それらの条件が複雑に絡み合って、エネルギーの計算によって結果が決まります。

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