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少子化を探る①社会的な負の空気2022/6/6

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【質問】

少子化が日本にとって大きな問題になっています。

このまま子どもが減り続ければ、働き手や年金の支え手がいなくなり、国が衰退していきます。

何とか人口が増えて欲しいのですが、なぜこんなにも子どもが増えないのでしょうか?

原因は何でしょうか?

効果的な対策はありますか?

【答え】

原因の一つに、社会的な負の雰囲気が挙げられます。

現代の日本の企業経営者には、我良し主義で自分自身がお金を儲けることしか考えていない人が大変多いのです。

そのことが少子化を引き起こす原因にもなっています。

社会風潮として、会社の従業員の女性はもちろんの事、例え男性でも子供ができると子育てに手が取られるようになるので、会社に迷惑を掛けて申し訳ない・・という空気感があるのです。

なぜそんなことになるのでしょうか?

それは、実はその我良しの自己中心的な経営者を、労働者側が神格化しすぎていることに問題があるのです。

世界基準からすると、日本の労働者は従順すぎるのです。もっと我儘でも構わないのです。

もっと自分自身の人生を大切にして、個人の利益を極限まで突き詰めれば、子どもがここまで減ることは無いはずなのです。

日本の企業には、子どもを作ることを遠慮することを周りが強要するような、子育てに対する負の雰囲気があるのです。

原因は、企業の社員が会社と上司を崇めすぎるから、と言えます。

そうやって会社や上司をたてまつると、従業員が代わりに率先して何でも仕事をこなすことになってしまいます。

一方、上司の方は自身で何もしなくても部下か全てやってくれるので、段々と無能になっていきます。

これは構造的な問題なのです。

このままでは少子化が益々進んで、国の発展が阻害されてしまいます。

この仕組みを変えるにはどうすれば良いのでしょうか?

実は、戦後の教育と無関係ではありません。

では、戦後教育とはどんなものだったのか?

それは今も続いていますが、どんなところに問題があるのか?

②に続きます

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