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悲惨なウクライナの現況(2022年4月11日)

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【質問】

ウクライナの戦況のニュースで、ロシア兵がチェルノブイリの核物質を強奪したとか・・戦火が拡大しているとか・・市街地で略奪が横行している・・とか伝わってきますが、一体何が真実なのでしょうか?現在どういう状況なのでしょうか?

【答え】

ウクライナの市街地で略奪が横行しているのは本当です。但し、それを行っているのは、ロシア兵ばかりではありません。ウクライナ側の傭兵も積極的に略奪に参加している可能性があります。

チェルノブイリ原発から核物質を強奪したのも、ウクライナ側の傭兵が行った可能性があり、さらにロシア兵も強奪に参加した可能性も否定できません。もちろん別々に行動したということです。

戦場でいつ命を奪われるかもしれない兵士にとっては、略奪も生きながらえるための一手段に過ぎないのです。

戦火の拡大に関しては、ウクライナ側の傭兵が積極的に広げている模様です。なぜなら戦火拡大は、彼らにとっては以下の理由でメリットばかりなのです。

①自分たちの活躍の場が増え、重用される。

➁略奪のチャンスが増える。

③市街地に戦火が拡大すると、建物の陰などの安全圏からロシア兵を攻撃できる。(瓦礫の山ばかりとなると、隠れる場所が無くなる)。

これに対してロシア兵側は、身の危険を感じて遠くから撃って出るしかなくなり、ますます戦火が拡大していくことになります。

そういう諸事情から、現在ウクライナは、惨憺たる状況になっています。

現在、ロシア側が侵攻をストップさせているにも拘らず、被害自体がどんどん拡大しているのは、このような理由によるのです。

ウクライナとロシアがもし和平協定を結べば、ウクライナの傭兵もそれ以上は攻撃できなくなるので、米の武器商人は出来るだけ戦火を拡大して、出来る限り武器を投入しておきたいところでしょう。

つまり、戦争屋(ネオコン、軍産複合体)にとっては、今がまさに書き入れ時なのです。和平協定が結ばれるときがタイムリミットです。

【ロシア側の現況】

現在はプーチン大統領の強い意志があまり感じられません。健康の回復に専念している可能性があります。

ロシアにとっては、接収したウクライナの地域を今後、如何に防衛するかが最重要の課題です。

これ以上ウクライナを攻めるメリットは殆どありません。そんなことをしても物資に枯渇した末端の兵士が、略奪をするのがせいぜい関の山です。

(このようにロシアが侵攻を止めると傭兵と米の武器商人が付け入って、戦火が拡大することになるのです。)

【ウクライナのゼレンスキー大統領の思惑】

ロシアとの和平交渉が早く進んでしまうと、米側の反感を買う可能性があるので、急ぎ過ぎずによく見て判断しなければならない・・・。

米側の武器と傭兵が、ロシア軍を押し戻した後に和平を結んだ方が、有利な条件になるかもしれない・・・。

ここまで戦火が拡大してしまうと、自分一人ではもはや戦争は止められない。

例えロシアと和解したとしても、自分の命が保証される当ては無いので、よく考えて助かる条件を考えなければならない・・・。

(それぞれの思惑と駆け引きが戦争を長引かせているようです。一刻も早く和平が結ばれて、これ以上亡くなる方が出ないことを祈ります。)

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