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本当にロシア軍のジェノサイドなのか?(2022年4月8日)

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ロシア兵の一部が、一般市民を攻撃しているのは事実です。

ロシア軍のウクライナにおける主要作戦が終わり、暇を持て余した軍の最前線の司令官や兵士などが、自らの困窮や作戦の成功を補うために略奪を始めたのです。

ロシア軍の上層部が略奪を主導している訳ではないのですが、末端の兵士たちの中には、自ら略奪を始めている者がいるのです。

そして、一般市民を攻撃しているのも本当です。さらに、一般市民が米製の武器でもって、ロシア兵と戦っているのも本当です。

今回米国は、遂にウクライナとの武器輸出入制限を取り払って兵器の完全開放に着手しました。

このことは、ウクライナをジェノサイドから救うという大義名分と武器を輸出することによる武器商人の利益の為です。

略奪をしているロシア兵には、軍に対する忠誠心が低く、命を失うことが恐ろしくて戦争をしたくないので地方に逃げて、生きていくために略奪行為に走る者がいるのです。

西側の経済制裁によってルーブルが暴落して、兵士が困窮しているのも原因のひとつです。

ロシアは社会主義なので、出征しても給与が上がることは無く、ルーブルの暴落は、最前線の兵士にも相当な物資不足の痛手を与えています。

さらに米軍の兵器投入によって、ロシア軍には想像以上の大きな被害が生じているのです。

現在ロシアとウクライナの和平交渉は膠着しています。

もし、この膠着状態がずっと続けば、今度は米国が疲弊していく可能性があります。

これから米国はデフレに傾いていくでしょう。ウクライナに武器供与を続けると、儲かるのは武器商人(軍産複合体、戦争屋)だけで、税金を武器に注ぎ込まれた米国民の方は、負担が大きくなり経済が停滞する可能性があります。

そして、米国は経済が低迷することになるかもしれません。米国経済が低迷すれば、日本経済も連動して益々低迷することになるでしょう。

ロシアは元々資源も食料も自前で産出できるので、自給自足経済になり、今とそれほど変わらない可能性があります。西側と手を切ると、ルーブルの暴落も関係が無くなります。

日本は国防だけでなく、経済的にも自立できるように長期計画を立てて、夫々が自分の仕事と全体への尽力に邁進することで、やっと国家の安寧が保たれるでしょう。

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