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ロシア軍は弱いのか?和平交渉の行方は?(2022年3月30日)

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米は、現在どんどん武器を投入するために、準備しているところです。ある意味、戦争が泥沼化すれば、その武器が大活躍するはずです。

西側のメディアでは、盛んに「ロシアは、想定よりもずっと弱かった・・」と、報道していますが、確かに米にとってロシアは弱すぎた可能性があります。

米の想定では、ロシアが数日で一気にキエフまで攻め上げて占領してしまうに違いない・・と確信して、そこで待ってましたとばかりに、キエフを守るために参戦する予定で、ドイツに米軍を駐留させていたのですが・・待てど暮らせど・・ロシア軍は、一向にキエフを占領できなかったのです。

キエフを取り囲むだけで一向に侵攻する気配が無い・・・・なんて弱い奴らだ・・と米側はイライラを募らせます。

ロシアは何故キエフに侵攻できなかったのか・・・確かにウクライナ軍の抵抗が思いの他に強かったことも有りますが、ロシア軍がめっぽう弱かったからというよりも、米軍が出撃するのを警戒していた可能性があります。

だからそれを牽制するために、核兵器をチラつかせながら警戒していたのです。

ロシア側は、米の作戦や行動を読んで、もし米露が直接ぶつかれば被害が甚大になり、多くの兵士を失ってしまうことになるために、キエフ侵攻を躊躇していた可能性があります。

米は、これから武器をどんどん投入してウクライナ軍側を活性化させる予定なので、ゼレンスキー大統領は、それを見越して和平交渉を長引かせるか、またはロシア案を蹴って時間稼ぎをする可能性があります。

大統領としては米露を両天秤にかけて、常に有利な方に傾いて、自分自身が生き残れるように立ち回るでしょう。

米の武器によってウクライナ軍が強力化すると、一時的にでもロシア軍が押し戻される可能性もあります。

そうなるとウクライナ側は強気になってロシアの提案を跳ね付けて、和平交渉はまとまらず、米の予想通りにウクライナは紛争の泥沼に落ちていく可能性があります。

泥沼化すると、双方の傭兵同士の戦争になる可能性もあります。

そうなるとウクライナは悲惨なことに、本格的な泥沼の紛争地帯になるかもしれません。

どちらにしても人命が失われることだけは、極力避けられることを願います。

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