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自然災害や事故で亡くなった人を供養する意味

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【質問】
事故や自然災害で亡くなった人を、よく慰霊碑や仏像等で供養しますが、こういう供養の仕方はどんな効果があるのでしょうか?

お墓や仏壇で供養する場合と違いはありますか?

【答え】

事故や自然災害などで亡くなった人を供養する時に慰霊碑や仏像等を建てて供養するのは、鎮魂の意味と生きている人に対する警鐘の両方の意味があります。

事故や自然災害で悲惨な最期を遂げた人たちは、その亡くなり方を生きている人に示すことによって、生きている人々への注意や警告を発することができます。

特に事故が起こりやすい場所の場合は、人が亡くなったことを慰霊碑や仏像で周りに注意喚起することで、さらに事故が起こることを未然に防ぐことが出来ます。

こうやって亡くなった人は、その悲惨な死が生かされることで、死後に浮かばれるのです。

亡くなった人は、亡くなればお終いなのではなく、死後にも人生の続きがある為、その死が生かされるかどうかが非常に重要になるのです。

悲惨な死を遂げても忘れられて打ち捨てられれば、その死が生かされず余りにも浮かばれないことになってしまいます。

遺された人が慰霊をすることの大切な意味がここにあります。

また普通に死を迎えた人と非業の死を遂げた人は、その死の意味が少々違います。

普通に高齢で亡くなった人の場合は、既に社会的責任を果たし終えている場合が多いので、身内に仏壇で供養される位で十分なのです。

でも、事故死した人などは、社会的責任を果たし終える前に亡くなる場合が多いので、その死が慰霊碑や仏像を通して世の中に警鐘を発することで、社会的責任を果たし終えることが出来るのです。

だから生きている人は、慰霊碑や事故現場の仏像などを見かけたら、その亡くなった人の発する警鐘に耳を傾けましょう。

それが亡くなった人が社会的責任を果たすことを助けることになり、さらに自分自身を事故や自然災害などから守ることにもなるのです。

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