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背水の陣のゼレンスキー大統領(2022年3月16日)

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ウクライナのゼレンスキー大統領の、国家に富をもたらす政策は、結局ロシアの侵攻という最悪の事態を招いてしまいました。

ゼレンスキー大統領は、資本主義者なので、資本主義の理念から国家と自己の利益を最優先したのです。

そのためには、利権を引き寄せ潤う・・・結局、国家の資産を外国に売り払って国家と自己の利益を生み出していきました。

この構図は、現在の日本でも一部、行われていることです。

そのやり方がエスカレートし過ぎて、元共産国だったウクライナは、ロシアとヨーロッパ諸国の間の中立だった立ち位置を失ってしまったのです。

ウクライナが資本主義国家に資源や穀物を輸出して、そこから利益を得ることを、ロシアは今まで許容してきましたし、ロシア自身もウクライナから資源と農作物を輸入してきました。

しかし行き過ぎた利益追求によって、ロシアがウクライナより得ていた資源ですらウクライナは売り払ってしまったのです。

ウクライナ国家の資源が外国のものとなってしまったために、もうロシアの手には入らなくなってしまったのです。

このことが、どういう事態を招くのか・・の読みが出来なかったことが、ゼレンスキー大統領の最大の見落としと言えるでしょう。

現在ウクライナは、陥落の一歩手前です。大統領の喉元には刃が突きつけられています。

米の助けが無ければ、直ぐにも戦争は終了してしまうでしょう。

現在アメリカでは、米議会でのゼレンスキー大統領のスピーチの成果か、ゼレンスキー大統領を助けようという国民の機運が高まっています。

多額の武器支援の予算も決定したようです。

これは、戦争を長引かせたいネオコンの意図にも沿っています。

ゼレンスキー大統領は、一縷の望みをかけて各国に助けを求めています・・・・

あなたならどう判断しますか?

この一連の事態を良く鑑みて、多くの人々の状態が良くなるためには、どう行動をすればいいでしょうか?

メディアに流されずに、よく考えなければなりません。それが非常に大切なことです。

それが、未来の日本も助けることになるのです。

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