チャネリング 社会情勢

コロナと戦争の時代その5「コロナと未来」

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【質問】

コロナウィルスが地球上に蔓延することによって、人々が生活、生き方そのものを転換することを余儀なくされています。

医療の体制の見直し、働き方の変更、学校での授業のオンライン化、職業の選択・・・

まだまだ続きそうなコロナ禍は、人類全体にどういった影響を与えるのでしょうか?

【答え】

コロナ禍以降は、地球上のすべての人々が激動の時代に突入しています。

目まぐるしく変化していく世の中で、各々が自分で考えて行動しなければ、自然淘汰されてしまう厳しい時代です。

資本主義から始まって今はグローバル化の時代に入っています。

人類、特に先進国は、資本主義で大成功を収めて富を満喫し、貪って、更に欲を発揮してグローバル化を推し進めていたところでした。

このコロナ禍は、現在の地球のグローバル化への障害になっています。

今まで国境を取り払い、生産拠点を一か所に集約して人的交流を盛んにし、移民政策を推し進め、各々の民族の文化もグローバル化することが、最も素晴らしい地球の理想未来のように描かれてきました。

その理想がコロナウィルスによって一気に覆されてしまったのです。

PCR検査、陽性や濃厚接触者の隔離、行動の自粛、さらに渡航制限と入国制限が余儀なくされて、色々なことが制限されています。

このようなことは、世界をグローバル化するための障害になっています。

地球をグローバル化して世界の富を収奪したいグローバリストにとっては大変頭の痛い障害となっているのです。

一方、製薬系のグローバリストにとっては、コロナ禍は今までにない巨万の富をもたらしてくれました。

同じグローバリストの中でもコロナ禍による勝ち組と負け組が存在して、それぞれが自分たちの利益最優先で政界、財界を裏工作しています。

そしてそれぞれに有利になるような情報を、メディアを使って流しています。

だから一般民衆にとっては、ますます混沌とした訳の分からない世の中になってきています。

一般人は、グローバリストや世界の富豪たちの思惑によって踊らされて右往左往することになってしまいます。

自分で世の流れを変えることのできない一般民衆は、自分で自分を守って生き抜くしかありません。

メディアや大国の思惑に流されないように、常に両極(対立する勢力の両方)の情報を集めながら、状態を俯瞰的に(広い視野で)捉えて自分の行動を選択して行くことが求められると思います。

あっという間に事態がひっくり返る時代です。

いくら現在成功していると言っても、そのまま一つの状態に安住することは命取りになりかねません。

ボーっと過ごしている人は、時代の流れについていけなくなって、色々なものを失ってしまうことになります。

時代の流れを読み、それに合わせて自分自身を変えられる人が生き残れる時代です。

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