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コロナと戦争の時代その4「コロナと人類のカルマ」

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【質問】

コロナウィルスはあっという間に世界中に蔓延してその後各地で変異し、地球上に混乱を巻き起こしていますが、この現象にはどんな人類としてのカルマが関係しているのでしょうか?

【答え】

ウィルスというのは、人にとっては寄生虫のようなものです。

寄生虫のようなウィルスが、地球上の人類全体に蔓延るのは、それ相応のカルマが人類の側にあるからです。

そのカルマは、先進国にも発展途上国にも共通して存在するカルマです。

それは「他人に依存するカルマ」です。

言い換えれば「他人に寄生するカルマ」です。

「他人に寄生する」というのは、「他人のエネルギーを吸い取って楽して生活する」ことを意味します。

「寄生しない生き方」とは、「自分自身で目標を立て、働いて生活する、自立した生き方」のことです。

現代人はどうなっているでしょうか?

先進国は、・・・自国の産業を発展途上国に移転して、現地の安い労働者を使い楽して儲けることが主流になっています。

特に中国にこぞって投資して現地に工場を移し、現地の特に安い労働力(ウィグル人等)を利用して人権問題にまでなっています。

これは、自国内で研究開発して製品化するという自立の道から外れています。

一度楽して儲けることを覚えると、止められなくなるのが人の性というものです。

つまり、先進国は発展途上国の存在が無くては産業が回らなくなっているのです。

これは、先進国が発展途上国に依存している、寄生していると言い換えることが出来ます。

では、発展途上国側はどうなっているのでしょうか?

発展途上国は、・・・もともと研究開発が遅れており、そのために先進国には追いつけなかったのですが、先進国から工場が移転されて研究所まで出来、先進技術がどんどん流入ようになって来ました。

途上国にとっては地道な研究開発という苦労を全くすることなく、喉から手が出るほどに欲しい先進技術を苦も無くあっという間に手に入れることが出来るようになりました。

提供するのは安い労働力だけで、先進国の製品と互角に戦えるようになってしまったのです。

発展途上国側も一度楽して儲けられるようになると、その状態を止められなくなります。

研究開発とその人材育成のために膨大な資金を注ぎ込むことも必要無くなりました。

全て進出してきた先進国がやってくれます。

ここに働くこと丸投げする先進国と、考えることを丸投げする発展途上国との間に共依存関係が出来上がりました。

そして互いに離れることが出来なくなってしまったのです。

汎地球的な共依存関係によって、地球上の先進国と発展途上国がお互いに寄生し合うようになってしまいました。

この共依存のカルマがウィルスをあっという間に地球上に広めてしまった原因のカルマなのです。

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