世の中が自由化されればされるほど、実力社会になり、弱肉強食になっていきます。
フェミニストが勘違いしているのは、社会が自由化すると女性が有利になると思い込んでいるところです。
自由化した社会で最も上に立つのは力の強い者です。
完全自由な社会とは、完全な弱肉強食の社会です。
肉体的に他者よりも優れた力のある者や知的能力が優れた者が優位に立つ社会です。
そこでは性別による配慮はありません。
そうなると一番の下層階級は、力の弱い女性でしかも知的能力の低い者ということになります。
彼らが力が強く知的な人々に伍して自由な世の中を渡っていくのは、並大抵のことではありません。
現に日本では男女の雇用の格差が無くなることによって男性の給与が減り、昔のように専業主婦を養っていくことが難しくなっています。
自分自身に腕力や知性が無く、男性を頼ることもできない女性は、結局女性を売りにする職業に就くしかない可能性があります。